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2月の8日とその翌週の14日、あきれるくらいの雪が降った。関東でそれも房総半島ともなれば、雪は降ってもそうそう積もることは少ないのに、今回の雪はただ事ではなかった。よく降るねぇ、と眺めているうちは良かったのだが流石に一日中降り続け積雪40センチを超えた時には家の裏手に置いてある給湯器の換気口が塞がり、お湯が出なくなるという緊急事態も発生。雪の予報で、都内ではスーパーの棚が空になるということも起きたらしい。我が街では、そのようなことは起きずにいつも通りにやり過ごすことが出来たけれど。あちこちで立ち往生して動けなくなった車が出たり電車が停まり帰宅難民も多かったようですね。
家の前の公園も車も道路も、我が家の低い生け垣なども、もう道路との境も見えないほどにみな雪に埋ってしまいました。
ワンズの散歩に出る為には、まずは歩ける道を造らなければ。スノーシューでも出した方が良いのかと本気で考えたくらい。
何処から手を付けて良いのやら、雪かきは大仕事。アンディさんは、こんな雪を歓迎していませんでした。歩き難いし関節に負荷がかかるのが嫌なのかな、、14日の雪の時には散歩に出ることを拒否しました。モニカちゃんははしゃいでいましたが、それはとても対照的な反応でした。
そして健康診断。毎年5月にアンディの誕生日に合わせてワンズの健康診断をしていますが、今年は少し早めに行くことにした。アンディの年齢(今年12歳)からすると年2回なんていう話しも聞くけれど、なにか心配なことが無い限りはいいかなって思っているのですが、今回はモニカの姉妹の癌発症が引き金です。二頭それぞれに恐い年齢になりました。
昨年は5月の17日だったから、かなり早い計算ですね。尿検査と血液検査。エコーは別の日にします。昨年、エコーが恐かったモニカちゃんは病院のあとお腹が緩くなってしまったから、先生が別の日にしましょうと提案。なるべくストレスは少なめにということです。
で、結果は、「二頭とも素晴らしいです!」とのこと。数値は全て問題なし。尿検査の方も問題無し。眼も綺麗です。「大病も無くここまで来たアンディ君、いい子だね。」とのお言葉を頂きました。幸せです。股関節だけは仕方が無いけれど、ね。
余談ですが、病院で先生に雪は大丈夫でしたか、と聞かれました。最初、何のことか判らなかったので一般論の質問かと思ったのですが違いました。大雪で肘や膝を痛めて来院する犬が多いとのことでした。30センチの深さに踏み込むことで足腰にかかる負荷はやはり相当なダメージを与えることもあるのだそうです。
そうですよね、人間だって雪道では普段使わない筋肉を使ったり神経を使いますものね。雪に飛び込みながら走るモニカの動きからは足腰にかかる負担はやはりあるように思いました。
雪遊びをする時、特に老犬は気をつけてあげてくださいませな。
fin...
*扉の写真はワイルドストロベリーに積もる雪。
2014年2月24日